本日、調布市立第八中学校にて、租税教育の講師をしてきました。 今日の東京は、昨日からの寒波+雪の影響で小雨が続いております。
昨日に引続き、寒い寒い。

8時25分に中学校に到着、応接室に通され校長先生にご挨拶をして教室へ、今日は2クラス合同で各限60名程度、1限目は8:45分開始で、私は補助講師、2限目は9:45分からで、私が主任講師です。

中学校の租税教室は、6年ぶりということもあり、うまく伝わったかどうか心配です。。
やはり、小学生と違い反応に差が・・・独り言を言っているかのように進んでいきます涙
今日の授業の流れは以下のとおり、通常だと50分の授業で4.まででちょうどいい時間なのですが、私の場合10分以上残して終了、やむを得ず5.を追加で話します。
1. 税理士とは?
2. 消費税を例に税金の流れ
3. 世界の税金、フィンランドの消費税25%、福祉国家、米国との比較
4. 税金の必要性、お金集めゲーム(いつもは税率ゲーム)
5. 税金の種類とトランプ関税
最後の質問タイムで以下の2問を頂きました。
1. 先生は、消費税率10%と国と30%の国とではどちらに暮らしたいですか?
回答→うーん、税金の使途が明瞭で政治に透明性がある国(フィンランドのような福祉国家が前提)なら30%でもいいかなあ
2. SNSで消費税廃止がでているのですが、本当でしょうか?
回答→いやそれはないでしょ、ただでさえ社会保障の財源が足りないところにきて、貴重な消費税の税収がなくなるなんてことは、まずないと思います。
もし廃止にしようとするならば、消費税に変わる23兆円の財源が必要となります。
ちなみに、フィンランドと米国を比較してどちらに住みたいかを生徒に聞いたところ、9割程度がフィンランドという結果となりました。
また次回以降も、精一杯分かり易い授業をやっていきたいと思います!!
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